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【4冊まとめてセット】
【1】『電撃伝説/ちょっとあぶない世界の楽しみ方』
（著）電撃ネットワーク
☆中古商品状/並
☆発行所/光文社＜知恵の森文庫＞（2000年）
☆2000年9月15日初版第1刷（文庫サイズ/ソフトカバー）
☆サイズ/約15×11cm（283ページ）
危ないからやっちゃダメ…、こんなことを大人から口うるさく言われれば言われるほど試したくなる。電撃はそんな人間がたまたま集まって、大人になってもまだやってる。しかも世界の人たちの前で、堂々とやってる。世界を飛び回る男たちの、苛酷でおバカな地球の歩き方。…でも、危ないから絶対にマネしないでください。
この作品は1998年に光文社より刊行された『オレたち外国じゃあビッグスター』を改題し、新たに書き下ろし原稿を加えて再編集し文庫化したものです。
【2】『ちいさいぶつぞうおおきいぶつぞう』
（著）はな
☆中古商品状態/表紙カバー少々傷み有（写真参照）/御理解いただいた上で御購入をお願いいたします。
☆発行所/幻冬舎＜幻冬舎文庫＞(2006年)
☆2006年12月10日初版（文庫サイズ/ソフトカバー）
☆サイズ/約15×11cm（228ページ）
モデルの「はなちゃん」が、京都と奈良、20の寺を実際に訪ねて、仏像の魅力を書き下ろしたエッセイ。大学で美術史を専攻して以来持ち続けているという、仏像への熱い思いが伝わってくる。
「しびれる！ ブラボー！」。仏像が目の前に現れた瞬間、まわりに誰がいようと、その仏像は彼女だけのものになる。「チェリー色のグロス」をつけた浄瑠璃寺の「美人さん」吉祥天、「オッケー、オッケー、ドンマイだよ……ふふっ」と笑う広隆寺の弥勒菩薩、「人生で2度、似ていると言われた」法隆寺の百済観音。ていねいに描かれた仏像のイラストも、ぽかんと口をあけていたり、絆創膏を貼られていたりとかわいくて、おかしい。彼女の目に映るカラフルで生き生きとした仏像たちを見ていると、読み手の前にも、一体一体が個性を持った存在として鮮やかに浮かび上がってくる。巻末には各寺の住所と電話番号を掲載してあるから、気になった仏像にすぐに会いに行くこともできる。
大胆に挿入された、仏像以外の美しい写真の数々も自身の手によるもの。路上販売のトマトや茄子、ケチャップで顔がかかれたオムレツ、まんまるの目をした子鹿、みどり色のバス。仏像をめぐる旅の途中で、うきうきしながらカメラを構える彼女の姿が見えるようだ。日常に何気なく存在するものたちと、歴史を背負った仏像たちを同じ地平で語り、同じように愛する。そんな自由で柔軟なものの見方に触れることができるのも、本書の持つ大きな魅力のひとつだろう。
みうらじゅんさんの『見仏記』がブレイクして，仏像の見方もずいぶん変わってきました。
お年寄りたちの美術的趣味と考えられてきたものが，いまは形にとらわれない見方をする若い仏像ファンが急増しています。
この『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』は，はなちゃんが京都・奈良の仏さまに間近かでふれながら，そのやさしさ，あたたかさをつづった本です。
仏像やお寺にまつわる伝説，そして，ちょっと知っていると得する仏像知識も織りまぜて，楽しい，かわいいエッセイ集にしました。
（内容）
・秋篠寺 異国の血も感じられる、母性の仏さま：伎芸天さま
・東寺 彼がまたがる象に乗っていっしょに旅がしたい：帝釈天さま
・法隆寺 似ているって２度もいわれた：百済観音さま ＆ ニンマリ、ウルウル：救世観音さま
・円成寺 「大ちゃん」って声をかけてしまう：大日如来さま
・寿宝寺 お手手の光の中でコロコロ転がって：千手観音さま
・永観堂 セクシーな見返りに心の鈴が鳴ってしまう：見返り阿弥陀さま
・興福寺 守ってあげたくなる儚げな空気が伝わる：阿修羅さま
・清凉寺 インド帰りのとぐろヘアー：釈迦如来さま ＆正統派アイドル、トリオでデビュー：阿弥陀三尊さま
・広隆寺 うっとりする魅力菩薩：弥勒菩薩さま
・薬師寺 オンコロコロ効果が期待できそう：薬師三尊さま
・即成院 幸せを呼ぶ音楽会：阿弥陀三尊さま ＆ 二十五菩薩さま
・東大寺 落ち着きに満ち溢れたオーラ：不空羂索観音さま ＆静かなやわらかさ：日光・月光菩薩さま 、そして、言葉がない怒りの方が怖い： 四天王さま
・飛鳥寺 日本仏像史の会長さん：釈迦如来さま
・中宮寺 人生相談だったらこの方に！：弥勒菩薩さま
・三十三間堂 全身がびっくりする体験：千手観音さまたち ＆ 二十八部衆＋風神、雷神さま
・浄瑠璃寺 着なし、お肌、すべて一番の美人さん：吉祥天さま ＆フンガフンガ、およよよよ、プ~：不動明王さまトリオ
・室生寺 すべてがナチュラル：釈迦如来さま ＆ 寝息まで聞こえてくる：地蔵菩薩さま
・安倍文殊院 みんなマイペース、劇団「文殊菩薩」の団員たち：文殊菩薩さま ＆ ウデン王、善財童子
・平等院 心の中までふわふわ気分：阿弥陀如来さま ＆ 雲中供養菩薩
・新薬師寺 アヒルちゃんスマイル：薬師如来さま ＆腰フルフリのかわいらしさ：十二神将
（解説）みうらじゅん
この作品は2003年5月に東京書籍より刊行されたものを文庫化したものです。
【3】コミック『メカ★アフロくん』
（著）花くまゆうさく
※1967年東京都北区生まれ。漫画家。雑誌連載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
☆中古商品状態/並
☆発行所/幻冬舎＜幻冬舎文庫＞（2005年）
☆2005年10月15日初版（文庫サイズ/ソフトカバー）
☆サイズ/約15×11cm（187ページ）
ごくごく普通の日本のオフィスにやってきたサイボーグ、メカアフロくん。リストラ、過労死、セクハラから接待ゴルフ、忘年会芸、花見の場所取りまで…。サラリーマンの非常なオキテを学びつつ、「一人勝ちはダメ!」「上司の言うことには逆らうな!」と日々精進。時には会社の毒、課長を爆発させ一気に事を解決。メカアフロ、今日も百点だ。
（解説）水道橋博士＜浅草キッド＞
この作品は2002年7月にマガジンハウスより刊行されたものを文庫化したものです。
【4】『キューケイくん』
（著）佐々木桂
（絵）リリー・フランキー
☆中古商品状態/並
☆発行所/情報センター出版局（2001年）
☆2001年10月8日第1刷（単行本サイズ/ソフトカバー）
☆サイズ/約19×13cm（303ページ）
ムリをしないで、明日のために今日を休もう。
はとバスツアーでムフフな旅、オトナだからこそ神社仏閣巡り、お洒落カフェよりクラシック喫茶、ホテルのプールで身体と目の保養…。リリー・フランキーの挿し絵も楽しい、アイデア満載のサボりガイド。
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